私のこと

モグモグ母さんについて

初めまして。
モグモグ母さんと申します。

大学生、高校生、中学生×2の4人の子の母であり、食べること、お酒が大好きな50代主婦です。結婚して20年以上の夫とは毎日の晩酌が楽しみという…(;'∀')

独身時代、デートの半分くらいは居酒屋さんでした(*´艸`)

31歳で長女、34歳で長男、37歳、38歳と2年続けて次女と三女を出産しました。次女の妊娠時に妊娠糖尿病を発症し、それ以来、血糖値を気にする日々です。

現在は糖尿病の薬を服用しています。病気の事を考えると落ち込むことも多いけど、薬と食事内容、適度な運動で病気と仲良くしていく方法を模索中です。

mogumogu
よろしくお願いします♪

妊娠糖尿病

私の妊娠生活は今、振り返ってもラクだったと思います。悪阻もありましたが、どちらかというと食べつわり…お腹がすくとむかむかする…という感じ。

ダメになった匂いなどもありますが、悪阻としては軽かったと思います。長女の時も長男の時もそんな感じでした。3度目となる次女の妊娠も初期に少量の出血があったものの、問題ないと言ってもらえて穏やかに妊娠生活を送っていました。

安定期から後期へと入る頃、通っていた産院がお産の扱いをやめると決まりました。突然の事でびっくりするやら、長女、長男と同じ場所でこの子を産めない…そう思うと悲しくなったり、妊娠中なのでかなり不安定な気持ちでした。

産院が斡旋してくれる数駅先の産院ではなく、自宅の最寄り駅の産院への転院を決めました。そこでの検診にやっと慣れたと思ったときに、妊婦検診の尿検査で尿糖が+となり、妊娠糖尿病の疑いで大学病院を紹介されました。

結果はやはり妊娠糖尿病、お腹の子への影響も考えてNICUのある大学病院での出産と決まりました。7月初旬が出産予定日だった次女、大学病院を受診した時期は5月後半、そこから血糖管理の為のインスリン注射を覚えたるために内科病棟に2週間入院したり、何もわからないまま必死で病気について勉強しました。

内科入院時代

当時、長女は年長、長男は2歳、システムエンジニアの夫は勤務に自由がきくので幼稚園のイベントなどは参加してくれましたが、平日は基本ワンオペだった我が家…

長男はお茶やご飯をよそってくれるのもママ!っていうくらいのママっ子(;'∀')入院して家を空けるのには不安しかありませんでした。ただ、その前の年に実母を旅行に連れて行く間、一泊二日、子供を見ていてくれた夫は「大丈夫、任せとけ。安心して入院して元気に出産しよう」と言ってくれました。

夫は私の入院中、休暇を取ってくれて長男はプレ幼稚園に夫と通い…長女の幼稚園の持ち物の準備も一人で頑張ってくれた夫…この出来事で我が家の雰囲気、大きく変わったと思っています(*´艸`)

無事に次女誕生!

たくさんの方たちに助けてもらって、次女は無事に誕生しました。大学病院は6人部屋で母子同室…完全個室だった個人産院とは何もかも違っていました。

インスリンの自己注射の辛さや不安なんて忘れちゃうくらい、母子同室は忙しかった(;'∀')夜中に泣くと抱いて授乳室に行ったり、それでもぐずぐずちゃんだと廊下で抱っこしてホイホイして…でも、楽しい時間でした(´∀`*)

初めての事だらけだった次女の出産でしたが、結果、長女も長男も夫もいる中で出産できたし、色々あった分、無事に生まれてきてくれたことが本当に嬉しくて…

トラブルだらけの次女の出産を無事に終え、たくさん子供が欲しいとは思っていたけど、こんなにトラブルが起こったんだし、もう諦めなきゃと思っていました。

最後の出産と思った次女との毎日は愛おしくて…長女、長男に比べて泣き虫ちゃんで手のかかる赤ちゃんでしたが、そんなことすら愛おしい日々でした(´∀`*)そんな次女が7か月の時に末っ子の妊娠が判明‼

本当にビックリしました。でも、何か運命のようなものを感じて赤ちゃんを迎えたいと思いました。38歳での出産、今回も血糖コントロールをしながらの妊娠生活になる…いろいろなことに覚悟を決めて末っ子の妊娠生活が始まりました。

次女の産後は改善していた血糖値…末っ子の妊娠中は再び自己注射が必要になりました。ただ、次女の出産から時間が経っていなかったので、前回のような血糖コントロールのための入院は必要なく、出産まで自宅で過ごすことができました。

次女を妊娠しているときには全く異常がなかったのに、末っ子の妊娠時の子宮頸がん検診で異形成が見つかりました。幸い、初期の異形成だったので、経過観察となり様子を見ながら出産を目指すことになりました。

切迫早産で、安静と言われたのですが1歳の次女、年少の長男、1年生の長女とのワンオペ生活だったので安静は無理(;'∀')そんな母の状況を理解してか、末っ子は予定日までお腹にいてくれました(*´艸`)予定日に破水、入院して予定日翌日に誕生!と、最後にして一番スムーズな出産でした(´∀`*)

4人の子育てをしながらの血糖コントロール

末っ子誕生後も夫の勤務は忙しく、平日はほぼ一人での子育て…自分の体を心配する気持ちはあっても食事なんて子供の残りを口に入れる日々(*´艸`)

2年続けての出産のせいもあったのか、三女の産後は母乳の出も良くなくて、すぐに止まってしまいました。それも良くなかったのか、次女の時は産後に落ち着いた血糖値も三女の産後はなかなか数字が落ち着かず…

当時は今のように、糖質オフなどの食品も多くはなく、節約しながら食費のやりくりをする身には贅沢品でもあり、普通の甘い飲み物やスイーツなどはどんなに疲れて甘いものが欲しいと思っても絶対にダメなんだって思うとかなりのストレスになっていました。

子供の成長と共に仕事開始…

子供たちが成長してくると、子育てにもお金がかかるようになり、私も外に働きに出るように…最初は子供たちが寝た後の夜間のコンビニのバイトから始まり、ホームセンターでのレジなどを経て、独身時代に働いたことのある不動産会社のフルタイムへ…

その頃は下の子供たちも幼稚園児となっていて、預かり保育などを利用してのフルタイム勤務…業種的に土日は休みじゃない職場だったのですが、パートということもあって土日はどちらか休める条件で働かせてもらいました。

それでも、やはり経過観察の大学病院の受診は勤務とぶつかるとお休みしにくい状況で、何度かキャンセルしているうちに病院に行かなくなってしまい、そんな状態がこの会社で働いている3年ほど続きました。体の状態を考えると不安に思いながらも、仕事で頼りにされて色々まかせてもらっているうちに、どんどん自分の事を後回しにして、仕事するようになっていきました(-_-;)

家族に寄り添う形で退職、働き方の見直し

長女の高校受験、下の子たちの寂しそうな様子…そして、結婚後すぐから一緒に暮らしてきた犬たちが高齢になって介護が必要になってきたことをきっかけに、フルタイムの仕事に厳しさを感じて退職の方向へ…

パートで働くことを考えて転職先を探し始めました。でも、なかなか生活と仕事のバランスが上手にとれなくて、自分の体調は相変わらず後回し…不安はゼロではなかったのですが、家族の事を優先していた時期でした。

この期間に、親子で過ごしていた老犬をお空に送り、パートの仕事も何か所か変わりました。現在もお世話になっている会社に転職したことで、お休みに理解があり家庭優先での勤務をさせてもらえるようになり、時間的に余裕が生まれました。

そこで、夫の会社の健康保険組合で受けられる夫婦健診を受けるようになりました。

かなり悪化していた糖尿病

夫との健診での結果はかなり悪く、血糖値などはすぐに受診を要するものでした。意地悪くコロナ禍で新しい病院への受診を躊躇っていたら、検診センターの看護師さんが受診しない方が危険だと背中を押してくれて、今の病院への受診を決めました。

受診したときには担当になった先生にかなり叱られましたが、健診の結果を見て食生活を見直したせいか、受診時の検査結果は健診のものより数値が改善されていて、そこは先生に褒められました(*´艸`)

それから、服薬を開始して毎月の血液検査と受診を続けています。検査の結果はだいぶ改善されてきていますが、これからの事を考えて自分自身も薬に頼るのではなく、食生活や運動など色々なことを見直して楽しく健康を目指していきたいと考えるようになりました。

前向きな気持ちで…

生活習慣病と呼ばれる病気でもある糖尿病…自分がそうなったと思ったときは恥ずかしいという気持ちやなぜ私が?という思いと、怠けもの、運動不足、など悪いレッテルを貼られた思いで落ち込むばかり…

それに、いろんなことを我慢しなければいけないというストレス…

今は少し違っています(*´艸`)このことをきっかけに食生活について考えるようになりました。そのおかげで家族の食事作りにも栄養バランスを考えられるようになって良かったと思えるようになりました。

年子の次女と三女のお世話、子供が4人という状況で移動は車ばかりでした。運動不足になって当たり前だなぁって納得(*´艸`)今は、ガソリン代の節約もかねて買物は徒歩や自転車♪季節を感じて気持ちの良い毎日です♪愛犬とのお散歩も大事な運動(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

そうして検査の結果が良くなっていると嬉しくて…(*´艸`)
こんな風に楽しみながら病気と付き合っていけたらいいなって思えるようになりました。このブログではそんな私のお世話になっているレシピや自分なりの努力を綴っていけたらと思っています。

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hideriro

食べる事もお酒も大好きな50代の主婦。 第三子の妊娠中に妊娠糖尿病を発症したのをきっかけに、現在は服薬も必要な糖尿病です。 病気に落ち込むよりも楽しみながら、血糖コントロールしていこうと料理レシピや運動を考えるように…

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